裏切りのレッテルを貼られた少女

…っと思ってた




?「あれ?起きた?だいじょーぶ?」



『っえ?あたし、のこと知らないの?』



?「うーん、ごめんね。分かんないや」



『、、本当に?』



?「うん。そんなに有名人なの?」



『い、いや、そういうのじゃないけど、あたし、裏切り者、だから…。』



?「本当に言ってる?僕には君は純粋で優しくて裏切ったりする様な子には見えないんだけどなぁ…」



『っ!!うぅ…。』



?「えっ!?大丈夫?」



『うっ、はい。大丈夫で、す。うれ、しくて…』



?「そんなに?」



『はい、みんなに信じて貰えなくて…、だから今はすっごく、嬉しいです』



?「そうだったんだ。僕でよければだけど、また悩んだこととかあったらお話聞くよ」



『うぅ、うわぁん…』



?「泣きたい時は沢山泣いて。溜め込みすぎは良くないから。」



『、ヒック、、あ、ありが、とうござ、います、』



?「どういたしまして。あっ!僕の名前は工藤奏斗【kudou-kanato】だよ。よろしくね」



『うぅ、ぁあ、あたしの名前は、如月みあです』



奏斗「如月って、もしかしてあの如月、?」



『うん。そうだよ』



奏斗「すごいね」



『そうかな?ありがとうっ(ニコッ』



奏斗「うっ///」



『え?大丈夫?工藤くん、風邪でも引いてるの?』



奏斗「ううん。違うよ、大丈夫。あっ奏斗でいいよ!」



『そう?じゃぁ、奏斗くん!よろしくね!』



奏斗「うん!」
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