裏切りのレッテルを貼られた少女
みあ cide
みあ cide
黒色の紙袋に金色でマーカーの名前が書いてあるのを瑞稀くんにもらった
この袋はさっきあたしが碧のためにアクセを買いに行った所のもの
なんで瑞稀くんがそんなのをあたしにくれるんだろ?
瑞稀「開けて」
『?うん』
『え!?うっそ…これ、あたしが欲しかったやつ』
瑞稀「おぅ、みあが見ていて目がキラキラ光ってて欲しそうだったから」
『え、ありがとう!ちょっと待って、これ高くなかった…?』
瑞稀「そうか?」
『…ありがとう、ありがとう、すっごく欲しかったの、これ。』
瑞稀「喜んでくれたらいーよ」
『ありがと、あたしから返せるものは今はないけど、また、返すね、!!』
瑞稀「いや、いいよ。俺がしたくてしたことだし」
『じゃぁ、あたしも今度瑞稀くんになにかしてあげたい!あたじかしたいから、!ニコッ』
瑞稀「…///」
『…瑞稀くん、風邪?』
(おでここっつん)
『熱はないね、けど顔がすっごく赤いよ?』
瑞稀「い、いや、大丈夫だから///」
『そ、そう?無理はしないでね!』
瑞稀「あぁ」