裏切りのレッテルを貼られた少女
『ねぇ、星矢くん』
「ん?どうした?」
『管理室でのバイトない?』
「うーん。各部屋なら…」
『それが嫌なんだよね』
「そうだよなぁ…ぁあ!じゃあさ管理室の掃除と食器類と見張りならどーだ!?」
『うん!いーよ!それやる』
「そーか。助かる」
『ん。それ今からやればいーの?』
「あぁ、食器洗いとか掃除は昼までに出来るか?」
『?うん。出来るよー』
「そうか。なら良かった」
『はーい』