イケメン幼なじみは私に興味ない

お昼休み。

さっそく龍のところに行く。緊張がすごい。

手汗で手がびちょびちょ。ううん。今はそん

なこと考えちゃだめだ。よしっ!!

幼なじみなんだから緊張することない。

「龍!」

「なに。」

龍が私をにらんでる。しかも、声が低い!!

怖いけど頑張らなくては。

「あのさ、悠里さんと付き合ってるってほん

と??」
< 12 / 40 >

この作品をシェア

pagetop