無自覚な恋人。〜俺しか見ないで、センパイ〜
断る理由なんてあるはずもなくて、何度も頷く。
「は、はいっ……」
またひとつ、今日の楽しみが増えた……。
いいのかな……こんな……、
幸せすぎて……バチがあたっちゃわないかなっ……。
心配になるくらい嬉しくって、両頬に手を添えた。
「……そんな嬉しそうにします?」
私を見ながら、和泉くんが真意の読めない表情をしている。
少し困っているようにも見えるその表情にとっさに謝罪の言葉が溢れた。
「ご、ごめんなさいっ……」
幾ら何でも、浮かれすぎだったかな……。
引かれちゃったらどうしようかと急激に不安になったけれど、和泉くんがすぐに吹き飛ばしてくれた。
「謝らないでください。俺だって嬉しいですよ」
……っ。
「は、はいっ……」
またひとつ、今日の楽しみが増えた……。
いいのかな……こんな……、
幸せすぎて……バチがあたっちゃわないかなっ……。
心配になるくらい嬉しくって、両頬に手を添えた。
「……そんな嬉しそうにします?」
私を見ながら、和泉くんが真意の読めない表情をしている。
少し困っているようにも見えるその表情にとっさに謝罪の言葉が溢れた。
「ご、ごめんなさいっ……」
幾ら何でも、浮かれすぎだったかな……。
引かれちゃったらどうしようかと急激に不安になったけれど、和泉くんがすぐに吹き飛ばしてくれた。
「謝らないでください。俺だって嬉しいですよ」
……っ。