妊娠前提マリアージュ~強面の海運王の身ごもり妻、赤ちゃんの誕生日が二人の離婚予定日~
「間宮さん・・・」
「・・・脅迫状を送り付けた犯人の狙いは社長だったようです・・・でも、犯人の身柄は確保されている模様です。美晴様は此処でお待ちください」
「いえ・・・私も行きます」
私も間宮さんと同じで席を立った。
「美晴様・・・」
「私は彼の妻です…」
私は彼の妻。
「分かりました…二人で向かいましょう…」
********
私達はホールを出て、匡貴さんの元へと駆け付けた。
「社長!!」
私達は担架に乗せられ、運ばれる匡貴さんと出くわす。
「匡貴さん!!」
「間宮か・・・」
匡貴さんは刺されながらも意識はあった。
でも、顔色が悪く、声にいつもの覇気がなかった。
「・・・脅迫状を送り付けた犯人の狙いは社長だったようです・・・でも、犯人の身柄は確保されている模様です。美晴様は此処でお待ちください」
「いえ・・・私も行きます」
私も間宮さんと同じで席を立った。
「美晴様・・・」
「私は彼の妻です…」
私は彼の妻。
「分かりました…二人で向かいましょう…」
********
私達はホールを出て、匡貴さんの元へと駆け付けた。
「社長!!」
私達は担架に乗せられ、運ばれる匡貴さんと出くわす。
「匡貴さん!!」
「間宮か・・・」
匡貴さんは刺されながらも意識はあった。
でも、顔色が悪く、声にいつもの覇気がなかった。