最強総長に、甘く激しく溺愛されて。 - RED KINGDOM -
受け入れられない私は、もうどうしていいかわからなかった.。
男たちに掴まれる力がまた強くなる。
「赤帝の女なら、見せしめのために犯してから返してやろうぜ」
「パっと見貧相だけど、意外とあんじゃん。顔は可愛いーし、な?」
スカートをまくりあげるように触られて、ようやく悟った。
ぜんぶ無駄だった……。
絢人くんのこと、信じてるんじゃなくて、裏切られてるって認めたくなかったのかも。
また……孤独になっちゃう気がして。
自分勝手……だな、私。