図書館司書に溺愛を捧ぐ
私の夏休みは明け、また図書館で働く日常が始まった。
莉奈ちゃんは先週から復帰しており何事もなかったかのようにみんなとうまくやっているようだ。
図書館は夏休みとても混んでいるから1日があっという間に進んでいく。
私も担当している読み聞かせに加え、夏休みの自由研究の参考になるようなイベントを計画した。急にできることには限りがあるためモビール作りを提案した。
工作は他のスタッフの手も煩わせることになるがみんな協力してくれて無事に終わった。
周りにお願いするということが苦手だったためいつもなら遠慮して自分だけでなんとかなるものにしようとしていたが、頑張って声をかけてみたら二つ返事でオッケーと言ってもらえた。
みんなが悪い訳じゃない。
私がお願いできなかっただけでみんなには受け入れ態勢ができていたんだと思うとこの5年間、何をしてきたんだろうと自己嫌悪に陥る。
でもここから!
頬を叩き気合を入れた。
莉奈ちゃんは先週から復帰しており何事もなかったかのようにみんなとうまくやっているようだ。
図書館は夏休みとても混んでいるから1日があっという間に進んでいく。
私も担当している読み聞かせに加え、夏休みの自由研究の参考になるようなイベントを計画した。急にできることには限りがあるためモビール作りを提案した。
工作は他のスタッフの手も煩わせることになるがみんな協力してくれて無事に終わった。
周りにお願いするということが苦手だったためいつもなら遠慮して自分だけでなんとかなるものにしようとしていたが、頑張って声をかけてみたら二つ返事でオッケーと言ってもらえた。
みんなが悪い訳じゃない。
私がお願いできなかっただけでみんなには受け入れ態勢ができていたんだと思うとこの5年間、何をしてきたんだろうと自己嫌悪に陥る。
でもここから!
頬を叩き気合を入れた。