【完】好きだからそばにいるんだよ
「どうしようもないくらい白矢くんが好き....」
これを自覚してからその前以上に白矢くんを意識するようになった。胸がドキドキしてキューっと苦しくなる。
これが初めて気づいた恋という気持ち。最初は『好き』ってなんなのかよく分からなかった。
けど、離れてから再会した時、あんなに嬉しかったことは今までなかった。
離れたくない、もっといたいなんて考えてしまう。
どれだけ想っても足りないくらい白矢くんを求めてしまう。変かな?こんな気持ちになるなんて。
そうか。初恋なんだ白矢くんが。
「んー〜....。自覚すればするほど白矢くんのことが頭から離れないよ〜!」
ピコン!
日和のもとに、木乃実からメールが届く。そこには手芸部に至急来るようにとだけ書かれていた。
手芸部に今すぐ来てってなんだろう?
荷造りを中断して日和は手芸部がある、学校に向う。
この道もあと少しで最後か。晴れていれば必ずお日様を浴びることが出来たお気に入りの道。
今の学校には中庭がなくて、大好きな日向ぼっこが出来なくて最初は悲しかったけど、この道を見つけてから私の癒しが帰ってきたー!って、嬉しい気持ちになった。
学校に着いて手芸部の部室のドアを開けると突然大きな音が鳴り響いた。
これを自覚してからその前以上に白矢くんを意識するようになった。胸がドキドキしてキューっと苦しくなる。
これが初めて気づいた恋という気持ち。最初は『好き』ってなんなのかよく分からなかった。
けど、離れてから再会した時、あんなに嬉しかったことは今までなかった。
離れたくない、もっといたいなんて考えてしまう。
どれだけ想っても足りないくらい白矢くんを求めてしまう。変かな?こんな気持ちになるなんて。
そうか。初恋なんだ白矢くんが。
「んー〜....。自覚すればするほど白矢くんのことが頭から離れないよ〜!」
ピコン!
日和のもとに、木乃実からメールが届く。そこには手芸部に至急来るようにとだけ書かれていた。
手芸部に今すぐ来てってなんだろう?
荷造りを中断して日和は手芸部がある、学校に向う。
この道もあと少しで最後か。晴れていれば必ずお日様を浴びることが出来たお気に入りの道。
今の学校には中庭がなくて、大好きな日向ぼっこが出来なくて最初は悲しかったけど、この道を見つけてから私の癒しが帰ってきたー!って、嬉しい気持ちになった。
学校に着いて手芸部の部室のドアを開けると突然大きな音が鳴り響いた。