【完】好きだからそばにいるんだよ
『うん!じゃあまたね日和!』
「みかっちまたね。つーちゃんとりーちゃんも!白矢くん、アイディアありがとう!」
ピッ...!
日和は早速紙に設計図を描いた。
広瀬からアドバイスをもらい、ぴよ吉さんの衣装の土台はポンチョに決まった。
「中原さんは可愛いらしい方ですから、ヒヨコのようにモフモフしたものを着るのであればポンチョのようなものが1番いいです。ヒヨコの小さくて可愛らしさをこれで演出するのです...!」
「なるほど。簡単だし、着替えるのが楽でいいですね。生地はどうすればいいですか?」
ガラッ...!
広瀬と相談していると、木乃実が手芸部にやって来た。
「矢島さん。今日も衣装作りですか?」
広瀬が聞くと木乃実はコクンと頷いた。
「広瀬先輩。矢島さんは手芸部なんですか?」
「いえ、彼女は料理部です。衣装作りのためにここに来て、衣装を作っているんです。中々の腕前ですよ!」
「へぇ〜。どんな衣装を作っているんだろ?」
「それは彼女の秘密です。私も知りません。ですが、いつも熱心に作業に取り組んでいます。こんな子が入部してくれたら嬉しんですけどね」
「みかっちまたね。つーちゃんとりーちゃんも!白矢くん、アイディアありがとう!」
ピッ...!
日和は早速紙に設計図を描いた。
広瀬からアドバイスをもらい、ぴよ吉さんの衣装の土台はポンチョに決まった。
「中原さんは可愛いらしい方ですから、ヒヨコのようにモフモフしたものを着るのであればポンチョのようなものが1番いいです。ヒヨコの小さくて可愛らしさをこれで演出するのです...!」
「なるほど。簡単だし、着替えるのが楽でいいですね。生地はどうすればいいですか?」
ガラッ...!
広瀬と相談していると、木乃実が手芸部にやって来た。
「矢島さん。今日も衣装作りですか?」
広瀬が聞くと木乃実はコクンと頷いた。
「広瀬先輩。矢島さんは手芸部なんですか?」
「いえ、彼女は料理部です。衣装作りのためにここに来て、衣装を作っているんです。中々の腕前ですよ!」
「へぇ〜。どんな衣装を作っているんだろ?」
「それは彼女の秘密です。私も知りません。ですが、いつも熱心に作業に取り組んでいます。こんな子が入部してくれたら嬉しんですけどね」