【完】好きだからそばにいるんだよ
「その続きは白矢から聞きたいな俺は。白矢、話してくれよ?」
「お前らな....。絶対に話さない。あれは俺だけ聞いていればいいんだ!」
「ほぉー。春夏冬だっけ?今の録音したか?」
「バッチリ!」
いつの間にかスマホの録音機能を使っていた紬。桐斗もそれに気づいて紬に録音を確認した。
「後で送ってくれ!」
「春夏冬早くそれを消せ!」
「それはもう出来ません。これは永久保存だよ」
「てか、白矢くんはこれよりも恥ずかしいセリフを絶対日和に言っているよね」
紬がそう言うと、凛はギロりと白矢を睨んだ。その目つきに、さすがの白矢もビクッとする。
「日和に変なことしたら許さないよ?」
「りーちゃん、変なことされてないから落ち着いて...!」
「日和〜ほんとにされてないの?ほらほら、喋っちゃいなよ?木乃実ちゃんだって聞きたいよね?」
「聞きたい。日和、今日皆を集めたのはその為だよね?」
「みかっち、木乃実ちゃん違うよ。私はただ、皆と年越しをしたいなって思って呼んだんだよ。それに、ほんとに何もしてないからね」
「お前らな....。絶対に話さない。あれは俺だけ聞いていればいいんだ!」
「ほぉー。春夏冬だっけ?今の録音したか?」
「バッチリ!」
いつの間にかスマホの録音機能を使っていた紬。桐斗もそれに気づいて紬に録音を確認した。
「後で送ってくれ!」
「春夏冬早くそれを消せ!」
「それはもう出来ません。これは永久保存だよ」
「てか、白矢くんはこれよりも恥ずかしいセリフを絶対日和に言っているよね」
紬がそう言うと、凛はギロりと白矢を睨んだ。その目つきに、さすがの白矢もビクッとする。
「日和に変なことしたら許さないよ?」
「りーちゃん、変なことされてないから落ち着いて...!」
「日和〜ほんとにされてないの?ほらほら、喋っちゃいなよ?木乃実ちゃんだって聞きたいよね?」
「聞きたい。日和、今日皆を集めたのはその為だよね?」
「みかっち、木乃実ちゃん違うよ。私はただ、皆と年越しをしたいなって思って呼んだんだよ。それに、ほんとに何もしてないからね」