キャンディーと恋で私を溶かして。
それからというもの、ちょっとした事で相川君に呼び出されるようになった。
初めて呼び出された時の事はすごく緊張してたから今でも覚えてる。
お昼休み中、みのりちゃんとご飯を食べてる時に急にLIMEの通知が入って。
そこには『今、家庭科室にいるから来て』って書いてあって。
みのりちゃんには事情を話してあったから、行ってきなって言ってくれて、すぐに家庭科室に向かったの。
「…来た」
初めて会った時と変わらず、相川君は寝てたのか体をゆっくり起こしながら声を出した。
「こ、こんにちは」
会うのは2回目だけど、やっぱりお顔がすごく綺麗。
目がぱっちりして鼻筋も綺麗に通ってて。
アイドルにいそうなレベルでかっこいい。
…って、また見惚れてた。
今日はこの前のお返しで来たんだから、それを果たさなきゃ。
初めて呼び出された時の事はすごく緊張してたから今でも覚えてる。
お昼休み中、みのりちゃんとご飯を食べてる時に急にLIMEの通知が入って。
そこには『今、家庭科室にいるから来て』って書いてあって。
みのりちゃんには事情を話してあったから、行ってきなって言ってくれて、すぐに家庭科室に向かったの。
「…来た」
初めて会った時と変わらず、相川君は寝てたのか体をゆっくり起こしながら声を出した。
「こ、こんにちは」
会うのは2回目だけど、やっぱりお顔がすごく綺麗。
目がぱっちりして鼻筋も綺麗に通ってて。
アイドルにいそうなレベルでかっこいい。
…って、また見惚れてた。
今日はこの前のお返しで来たんだから、それを果たさなきゃ。