キャンディーと恋で私を溶かして。

だから、お話する時間が楽しい。

クラスのみんなと仲良くできるのが嬉しい。



「おはよう。今日はまだお話してないんだ。私も今来たばかりで」


「そうだったの!いつもごめんね。相川君、女の子の中でしゃべるのが広瀬さんだけだから、どういう話するのか聞きたくて」


「全然大丈夫だよ!相川君不思議だからね、、」


「じゃあ、今日は私達退散するわ。今日も学校頑張りましょう!」


そう言って女の子たちは自分の席に戻って行った。


私も相川君のことが気になってるから、この時間が女子会みたいで幸せ。


中学時代の私に知らせてあげたいぐらいだ。


こんなに女の子のお友達ができてるんだよって。


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