キャンディーと恋で私を溶かして。
相川君は意地悪です。
ある日のお昼休み。みのりちゃんとお弁当を食べる時間、今日は雨が降っていていつもの場所で食べれなかった。
「今日どこで食べる?」
「教室でいいんじゃない?席いくつか空いてるでしょ」
教室にはたくさんの人がいて、雨の音が消されるくらい楽しそうにお昼ご飯を食べていた。
「あっ、みのりちゃん空いてるよ!」
「ここにしよっか」
いつも食べてるのは裏庭に生えてる大きな桜の木の下。
入学してすぐ私の好きな素朴な感じの場所を見つけちゃってからは私とみのりちゃんの秘密の場所になった。
すごくお気に入りで癒されるパワースポットみたいな場所だから、雨が降って葉っぱが落ちて欲しくない。
でも、雨の日はこうして教室で食べることが多いから、すごく新鮮で。
いつもより高校生感が増した気分。
雨の日もいいなって思う。
「そういえば、古都今日は相川に呼ばれてないの?」
連絡が来てないことを確認して。
「今日はまだ来てないから大丈夫!」
相川君からいつ連絡がくるかは分からない。
みのりちゃんとのご飯中だから、1回その連絡を断った事があったんだけど。
その後しつこく連絡がきてすごく大変だった。
気分で私を呼ぶから、いつでもいけるように準備しとかなきゃいけない。
「今日どこで食べる?」
「教室でいいんじゃない?席いくつか空いてるでしょ」
教室にはたくさんの人がいて、雨の音が消されるくらい楽しそうにお昼ご飯を食べていた。
「あっ、みのりちゃん空いてるよ!」
「ここにしよっか」
いつも食べてるのは裏庭に生えてる大きな桜の木の下。
入学してすぐ私の好きな素朴な感じの場所を見つけちゃってからは私とみのりちゃんの秘密の場所になった。
すごくお気に入りで癒されるパワースポットみたいな場所だから、雨が降って葉っぱが落ちて欲しくない。
でも、雨の日はこうして教室で食べることが多いから、すごく新鮮で。
いつもより高校生感が増した気分。
雨の日もいいなって思う。
「そういえば、古都今日は相川に呼ばれてないの?」
連絡が来てないことを確認して。
「今日はまだ来てないから大丈夫!」
相川君からいつ連絡がくるかは分からない。
みのりちゃんとのご飯中だから、1回その連絡を断った事があったんだけど。
その後しつこく連絡がきてすごく大変だった。
気分で私を呼ぶから、いつでもいけるように準備しとかなきゃいけない。