あなたが
「じゃあ早速制服に着替えてくるね!!」
私は制服にへと着替えるために自分の部屋に駆け込んだ。
スグに制服に着替えようとした。が・・・
制服がある場所知らない・・。
「お母ーさん、制服って何処にあるの??」
お母さんはスグに答えてくれた。
「えーとね・・・。んーと。
あっそうだ!確か葵の部屋にあるタンスにつるしてあるわよ」
私は返事を返すのも忘れてタンスの周りを探しまくった!!
「え~。ないよ。」
と大きい独り言をもらしてしまった。
「あっ!あったぁ!!」
やっとあった!!
「よし!」
なぜか制服を着ることに対して気合を入て、
私は制服を着た。
来たあと私は思ったんだけど、まあ今までも着たことはあるんだけど、
じっくり見た事はなかった。
この制服めっちゃ可愛い!!
この制服これから着るんだぁ♪
制服を着た後に鏡で自分の姿を見る私。
「へへ。」
なぜかニヤける私。
自分大好きってわけじゃなくて、この制服が可愛すぎて、あんだか笑ってしまう。
あんまりにも自分に合ってなくて…。
思わずマイナス思考ななっちゃうほどこの制服は可愛かった。
「よーし。完璧!」
頑張って制服を着こなしたつもりの私は学校に行こうと、正かばんを手にとった。
「ふー。すべて終了!」
やっと学校へ行けると意気込んだ私は玄関の方へと進んだ。
靴を履いて。 ってあれ?私の靴ってどれだろう?
「お母ーさん、私の靴はどれ?」
返事なし…
「お母ーさん?」
「あっ!はいはい。何?」
どうしたんだろ?
寝てたのかな…(笑
「私の靴ってどれ?」
「葵?学校行くときはみみちゃんが迎えに来てくれるんだよ。」
えっ?嬉しいけど悲しい今まで行く気満々だったのに…。
でもみみちゃんと学校行くんだぁ。それは嬉しい。でもテンションが高すぎてついていけない。
< 15 / 27 >

この作品をシェア

pagetop