あなたが
私は席に着こうとした。
が・・・。当然の通り場所を知らない。
「みみ、私の席ってどこ?」
私がそう聞くと
「ここだよー!」
と言って私を連れて行ってくれた。
みみが向かった席は
なんと一番前の列!!
ショックー!
なぜこんなにショックなのかと言うと・・・。
先生から当てられやすいじゃん!!!!最悪だぁ。
がさらにみみは進んで行く。
も・もしかしてぇー!!!!
「ここだよ!」
とみみが指したその席は、
「先生のまん前ー!?」
そう。私の席は最前列の先生の前。教卓のまん前だった。
「ガーン!本当に私の席はここ???」
と嘘ではないと分かっていても聞いてしまった。
「いや・・・。実は。」
おっ!?私は一筋の希望の光を見た気がした。
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