星に愛された彼女は
「俺、頑張る…」
「ん、準備が出来たらすぐ呼んでくれ」
早くて今夜向かえるから準備して─
「phantom行くなら俺も行く」
「は?なんで?」
シュンが焦ったような表情をするので何かあるのかと疑う
「っ…phantom…いろんなヤバい奴が集まるだろっ!!」
「…?だから行くんだ。その方がいろんな情報が集まるだろ?どした、会いたい奴でもいるのか?」
首を傾げるとシュンは少し恥ずかしそうにしながら俺を睨む。
なんなしたか?
ジッとシュンを見つめているとシュンが口を開きかける