愛するあなたへ〜blue roseを私にください
翔さんに、妖艶な瞳で見つめられ
「春花、愛しているよ」
その言葉と同時にゆっくりと翔さんと繋がっていく。
こんな幸せな日が来るなんて・・・
私の初めての夜は、大好きな翔さんの愛で心も体も包まれた。
翔さんは愛し合った後も、ずっと腕の中から離してくれなかった。
「春花の初めてを俺の欲望だけで、奪いたくなかった。だから、春花が受け入れてくれるまで待とうと思って。何度も限界と思いながらも、我慢してたんだよ」
「私はてっきり・・・」
「春花を大切にしたい。でもダメだね、1回リミッター外したら、我慢していた分、気持ちが収まらない。ごめんね、でも春花が俺を挑発したんだからね」
余韻が残る体は、再び翔さんの愛で満たされていった。
会社で2人の事を知っているのは、まだ佐野さんだけだった。
仕事の時は、社長と従業員の関係で、今までと変わらず業務に努めた。
ただ、時々社長室に行くと
「疲れた・・・少しだけ癒して」
そう言って、私を抱きしめた。
そんな平日が終わると、毎週金曜日は家に行き、日曜日の夜に帰る、とても幸せな日々が続いた。
「春花、愛しているよ」
その言葉と同時にゆっくりと翔さんと繋がっていく。
こんな幸せな日が来るなんて・・・
私の初めての夜は、大好きな翔さんの愛で心も体も包まれた。
翔さんは愛し合った後も、ずっと腕の中から離してくれなかった。
「春花の初めてを俺の欲望だけで、奪いたくなかった。だから、春花が受け入れてくれるまで待とうと思って。何度も限界と思いながらも、我慢してたんだよ」
「私はてっきり・・・」
「春花を大切にしたい。でもダメだね、1回リミッター外したら、我慢していた分、気持ちが収まらない。ごめんね、でも春花が俺を挑発したんだからね」
余韻が残る体は、再び翔さんの愛で満たされていった。
会社で2人の事を知っているのは、まだ佐野さんだけだった。
仕事の時は、社長と従業員の関係で、今までと変わらず業務に努めた。
ただ、時々社長室に行くと
「疲れた・・・少しだけ癒して」
そう言って、私を抱きしめた。
そんな平日が終わると、毎週金曜日は家に行き、日曜日の夜に帰る、とても幸せな日々が続いた。