相思相愛マリアージュ(後)~君さえいればそれでいい、二人に家族計画は不要です~
バスルームから出ると彼はノートパソコンを開き、キーを叩いていた。

「お先でした」


「じゃ今度は俺がシャワー浴びるよ…君はベットで待っててくれ」

「あ、はい…」

*******

「肌が白くキレイだな…やっぱり日本人の女性がいいな…抱き心地もいい」

彼は日本人女性とのセックスに飢えていた。

「外国人の何処かいけないんですか?」

「あ・・・気が強い、背が高い・・・暴力的だ…」

「・・・それは貴方が相手していた女性に問題あったと思いますが…」

「かもしれないな…」

彼は私の言葉に頷き、そっと右の耳朶を甘噛みした。
思わず甘い声を上げてしまった。

「君にも新しい恋人が早く出来るといいな…」

「あ…はい・・・」

彼は優しく唇にキスを落として、片手を胸許に滑らせていく。

次第に本性を見せ始め、どう猛に私のカラダを求めていった。

激しい律動を繰り返され、私もまた彼の動きに合わせ、腰を揺らした。

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