相思相愛マリアージュ(後)~君さえいればそれでいい、二人に家族計画は不要です~
「遥も座れよ」
「え、あ・・・うん」
私が奏弥さんの隣に腰を下ろすと肩を抱き、自分の方に引き寄せた。
「遥も一緒に連れて行きたかった…」
「奏弥さん・・・」
彼は私の頬にチュッとキスをする。そして、唇にもキスを落とした。
長く濃蜜なキス。
妊娠で気分の悪い私は余計に気分を悪くした。
「…顔色…やっぱり良くないな…」
キスの後、彼は私の顔色を見つめ、額に手を当てた。
「少し…熱いな・・・」
妊娠してから、微熱も続いていた。
「風邪の引きかけか?久しぶりに遥を抱きたい気分だったけど…今夜は止めとくよ…」
「…ゴメンなさい…奏弥さん」
「え、あ・・・うん」
私が奏弥さんの隣に腰を下ろすと肩を抱き、自分の方に引き寄せた。
「遥も一緒に連れて行きたかった…」
「奏弥さん・・・」
彼は私の頬にチュッとキスをする。そして、唇にもキスを落とした。
長く濃蜜なキス。
妊娠で気分の悪い私は余計に気分を悪くした。
「…顔色…やっぱり良くないな…」
キスの後、彼は私の顔色を見つめ、額に手を当てた。
「少し…熱いな・・・」
妊娠してから、微熱も続いていた。
「風邪の引きかけか?久しぶりに遥を抱きたい気分だったけど…今夜は止めとくよ…」
「…ゴメンなさい…奏弥さん」