親の再婚で兄弟が出来ました。㊤

〜5分後



憐「璃亜、結構飛ばすんだな」


『え、あ!早かった!?』


憐「いや、大丈夫だけど。意外だった」


『えへへ。私そんなにいい子?‪w』


憐「あぁ。」


『そっかぁ〜。入るよ』



ガラガラガラガラ



下「総長!お疲れ様です!」


『お疲れ様〜。みんな元気してる?』


下「はい!また相手してくださいよ!」


『うん!勿論だよっ本気でやってやるっ』


下「えぇ!それはやばいっす、少しは手加減してくださいよ‪w」


『えへへっ。分かってるって!冗談だよ〜』


下「あはははは(苦笑)で、ででででですよねぇ〜。あはははは」


『あっ!そーいえば、みんなは上にいるのかな?』


下「はい!そうです」


『ありがと!』


下「総長、その人達…」


『え?あ、そうそう!後で話すから皆集めておいてくれる?』


下「はい!分かりました!任せてください!!」


『またね〜』


『幹部室行こっか?』


憐「あ、あぁ。」



ガチャ



『みんな〜!やっほー』


沙「璃亜!…其奴等誰なの!?」


『え?あぁ、聖王の幹部の皆だよ』


沙「なんで連れてきてるの?」


『あぁ、ってえ?聞いてない?』


「何言ってるの?なんにも知らない!」


『うそぉん。あたしみんなに言っておいてって司に頼んだよ』


沙「司!なんで教えてくれなかったの!?」


司「言わなかったらどんな反応するのかなと。予想通りでしたよ」


沙「んもぅ!司ったら!今回は許してあげる!次はないからねっ!」


『ところでところでー。聖王と同盟組もうと思って!』


沙「はぁ!?なんで全国の奴と組まなきゃなんねぇんだよ」


『ちょっと!そんな言い方はないでしょ、謝って!』


『それに聖王の幹部以上に私の兄弟がいるの!家族で対立なんて嫌じゃん…』


『お願いだから、認めて欲しいの…』
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