天才脳外科医の愛が溢れて――もう、拒めない~独占欲に火がついて、とろとろに愛されました~
声を張り上げて注意するが、先生は離れてくれず私に迫ってくる。
お互いバスローブを着ているがはだけていて素肌が触れている。
おまけに先生の綺麗な胸板が目の前にあって目のやり場に困った。
ドッドッドッと自分の心音がうるさくて気が変になりそう。
「昨日抱き合って寝てたのになに言ってんだか」
「それは私の意識がなかったからです!も、もう先生、早く退いてください!」
先生を直視できなくて床を穴が空くくらい見つめる私。
「嫌だって言ったらどうする?」
「嫌って……そんな。ああ〜、とにかく私から離れて服を着てください!」
その色気ダダ漏れの身体を見せないで。
男の人のそんな姿、見たことない。
それに、先生からはすごくいい匂いがする。
頭がなんだかクラクラするし、もう先生をシーツでぐるぐる巻きにしてしまいたい。
あたふたしながらそんなお願いをするが、氷室先生は私の頭を掴んで口付けた。
彼の唇は思考も身体も全てフリーズする私の下唇をゆっくりと甘噛み、私を誘惑するように刺激してくる。
お互いバスローブを着ているがはだけていて素肌が触れている。
おまけに先生の綺麗な胸板が目の前にあって目のやり場に困った。
ドッドッドッと自分の心音がうるさくて気が変になりそう。
「昨日抱き合って寝てたのになに言ってんだか」
「それは私の意識がなかったからです!も、もう先生、早く退いてください!」
先生を直視できなくて床を穴が空くくらい見つめる私。
「嫌だって言ったらどうする?」
「嫌って……そんな。ああ〜、とにかく私から離れて服を着てください!」
その色気ダダ漏れの身体を見せないで。
男の人のそんな姿、見たことない。
それに、先生からはすごくいい匂いがする。
頭がなんだかクラクラするし、もう先生をシーツでぐるぐる巻きにしてしまいたい。
あたふたしながらそんなお願いをするが、氷室先生は私の頭を掴んで口付けた。
彼の唇は思考も身体も全てフリーズする私の下唇をゆっくりと甘噛み、私を誘惑するように刺激してくる。