天才脳外科医の愛が溢れて――もう、拒めない~独占欲に火がついて、とろとろに愛されました~
茉莉花ちゃんはギュッと目を閉じて艶っぽい声をあげる。
まだ緊張はしているが、俺を怖がってはいない。
彼女の胸の先端を舐め上げ、もう片方の手で胸を揉みしだいた。
俺の欲を満たすよりも、茉莉花ちゃんが感じてくれる方が大事。
手で胸への愛撫を続けながら、彼女の腰の方に身体を移動して、へその周りに舌を這わせた。
「ああ……ん!せ、先生……なんか身体が変」
茉莉花ちゃんの訴えに脇腹に手を滑らせながら返した。
「それは感じてる証拠。これからもっと気持ちよくなるよ。あと、先生じゃなくて樹ね」
茉莉花ちゃんのショーツを脱がしたら、彼女が慌てた様子で足を閉じる。
「せ、先生……ちょ……待って」
「樹だよ。それに、こうしないと愛し合えないでしょ?」
俺がそう言うと、彼女はゴニョゴニョと口籠った。
「それは……そうなんですけど……恥ずかしい」
両手で顔を隠す茉莉花ちゃんの足を開いて太ももや臀部を撫で上げると、彼女の足の付け根に手で触れた。
「せ、先生……そこは!」
半ばパニックになっている彼女に優しく声をかける。
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