天才脳外科医の愛が溢れて――もう、拒めない~独占欲に火がついて、とろとろに愛されました~
「ホント、茉莉花ちゃんには敵わないな」
しばらくそのままでいたが、彼女の身体が俺に慣れてくると、身体を動かして突き上げた。
「ああっ……ああん、樹!」
俺の首に腕を絡ませて彼女は喘ぐ。
その声を聞いて身体が熱くなった。
ああ、彼女が欲しくて、欲しくて堪らない。
この白くてすべすべの肌も、絹のように艶やかな髪も、俺を見つめる彼女の漆黒の瞳も、全て俺のもの。
最後まで理性的でいようと思ったが、欲望を抑えきれずに彼女を抱いた。
「茉莉花ちゃん……好きだよ」
俺の腕の中で果てる彼女に甘く囁いた。
力尽きてもう聴こえていないかもしれないが、それでも言わずには言われなかった。
彼女に布団をかけると、背後から包み込むように抱きしめ、自分に誓った。
「田辺なんかには絶対に渡さない」
彼はまた必ず茉莉花ちゃんに接触してくるだろう。
だが、俺が必ず阻止してやる。
「ん?……もう朝か」
パチッと目が覚めた。
結構遅く寝たが、頭はスッキリしている。
しばらくそのままでいたが、彼女の身体が俺に慣れてくると、身体を動かして突き上げた。
「ああっ……ああん、樹!」
俺の首に腕を絡ませて彼女は喘ぐ。
その声を聞いて身体が熱くなった。
ああ、彼女が欲しくて、欲しくて堪らない。
この白くてすべすべの肌も、絹のように艶やかな髪も、俺を見つめる彼女の漆黒の瞳も、全て俺のもの。
最後まで理性的でいようと思ったが、欲望を抑えきれずに彼女を抱いた。
「茉莉花ちゃん……好きだよ」
俺の腕の中で果てる彼女に甘く囁いた。
力尽きてもう聴こえていないかもしれないが、それでも言わずには言われなかった。
彼女に布団をかけると、背後から包み込むように抱きしめ、自分に誓った。
「田辺なんかには絶対に渡さない」
彼はまた必ず茉莉花ちゃんに接触してくるだろう。
だが、俺が必ず阻止してやる。
「ん?……もう朝か」
パチッと目が覚めた。
結構遅く寝たが、頭はスッキリしている。