天才脳外科医の愛が溢れて――もう、拒めない~独占欲に火がついて、とろとろに愛されました~
相当気が動転しているのか彼女はまだ俺を『先生』と呼んでいる。
「俺のものって印をつけてる。でも、それだけじゃあお仕置きにならないか」
「先生、目がなんかキラッと光りましたけど……」
「いい勘してるね。シャワー一緒に浴びながら俺の名前呼ぶ練習しよう」
ニヤリとして彼女を抱き上げると、有無を言わさずバスルームに連行した。
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