天才脳外科医の愛が溢れて――もう、拒めない~独占欲に火がついて、とろとろに愛されました~
枕元に私のスマホがあって、手に取ると氷室先生からメッセージが入っていた。
【気分はどう?テーブルにお握り置いておいたから食べるといい。あと薬飲んでよ】
その文面を見てベッドサイドのテーブルに目をやると、お握りが二個置かれていた。
「先生、私のためにお握り作ってくれたんだ」
あの容貌からお握り作っている姿は想像できない。
それに、忙しいだろうにメッセージまでくれて。
今、時刻は午後二時二十分。
先生も今遅いお昼を取っているのかもしれない。
お握りを見たらなんだかお腹が空いてきた。
早速手を合わせていただく。
もう冷たいけれど、とっても美味しくてなんだか涙が出てきた。
本当にお母さんみたいだ。
塩味がちょっときいていて中のシャケの具も美味しい。
完食すると、先生にすぐにお礼のメッセージを送った。
【シャケのお握りとても美味しかったです。これからちゃんと薬も飲みます。ご馳走さまでした】
すぐに既読がつかなかったところをみると、診察でもしているのかもしれない。
【気分はどう?テーブルにお握り置いておいたから食べるといい。あと薬飲んでよ】
その文面を見てベッドサイドのテーブルに目をやると、お握りが二個置かれていた。
「先生、私のためにお握り作ってくれたんだ」
あの容貌からお握り作っている姿は想像できない。
それに、忙しいだろうにメッセージまでくれて。
今、時刻は午後二時二十分。
先生も今遅いお昼を取っているのかもしれない。
お握りを見たらなんだかお腹が空いてきた。
早速手を合わせていただく。
もう冷たいけれど、とっても美味しくてなんだか涙が出てきた。
本当にお母さんみたいだ。
塩味がちょっときいていて中のシャケの具も美味しい。
完食すると、先生にすぐにお礼のメッセージを送った。
【シャケのお握りとても美味しかったです。これからちゃんと薬も飲みます。ご馳走さまでした】
すぐに既読がつかなかったところをみると、診察でもしているのかもしれない。