笑顔で君に向けて


学校では、美依に
「デートしたんだって?どうだった!?」
なんでシッテルノ?

「なんで知って...」
「目撃者が居たんだって!!!」

えぇー!
「やっぱり付き合ってんじゃん!」

「つ、付き合ってはないよ!」

なんて、いいながらお昼になった。
「ごめーん!朝沙日!部活の先輩にお昼、誘われてるんだ!誰か、別の人と食べて!」

え!
「そっかぁ。仕方ないね!行ってらっしゃい!」

たまには、夜弥を誘ってみようかな

「よ、夜弥!」

絶対今、顔真っ赤だよ
「ん?どした?」

「お昼!一緒に食べない?」
< 24 / 46 >

この作品をシェア

pagetop