笑顔で君に向けて

「えっ、なんで」

なんでここにいるの?
「塔野夜弥です。こちらこそよろしくお願いします。」



夜弥――
「お、お父さん。塔野さんと2人でお話してもいいですか?」


聞きたいことが沢山ある。
「あぁ、そうだな」



お父さんは部屋から出ていった。
「夜弥?なんで居るの?」

最初の質問。


「あの人に、高梨先輩に言われた。あと、お前の親と高梨先輩にさの親には言ってある。」

恒星先輩?
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