暴走族と歌姫様
数分後………

き、気まずい!葵くん何も喋らないし..........
やっぱり葵。

『ねぇ葵くん。私、どこか行こうか?』

葵「え?...........どうして?」

『葵くん、女、っていうか、蓮達以外の人苦手でしょ?私にも、話してはくれるけど、いつも瞳が怯えてるし、今も嫌かなって。』

葵「........................」

『じゃあ私、蓮の部屋行っておくね。』

葵「待って‼︎............僕の話、聞いてくれる?」

『.....もちろん。』
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