暴走族と歌姫様
『そんな事が........』
夢「フフッ、けどね、私、自分の歌は好きなんだ。歌を歌う時は、私にしか出せない声で、ああ、私は私なんだって思うから。葵くんもさ、葵くんの声は、他の誰でもない、葵くんだけの声なんだから、自分の、葵くんのお父さんに似ているからって、怯える事は無いと思うよ。」
『っ!!』
僕の、僕だけの、声。
『そう、だね。他の誰でもない、僕だけの声だもんね!!』
夢、ありがとう。夢のおかげだよ。
僕、夢のこと、もっと大好きになっちゃった。
絶対渡さないよ、夢
夢「フフッ、けどね、私、自分の歌は好きなんだ。歌を歌う時は、私にしか出せない声で、ああ、私は私なんだって思うから。葵くんもさ、葵くんの声は、他の誰でもない、葵くんだけの声なんだから、自分の、葵くんのお父さんに似ているからって、怯える事は無いと思うよ。」
『っ!!』
僕の、僕だけの、声。
『そう、だね。他の誰でもない、僕だけの声だもんね!!』
夢、ありがとう。夢のおかげだよ。
僕、夢のこと、もっと大好きになっちゃった。
絶対渡さないよ、夢