暴走族と歌姫様
春「ほん、とう?俺を、愛してくれるの?」


『うん!だから、甘えていいんだよ。今まで辛い思いをした分、沢山泣いて、沢山甘えて?』


春「うっ、うぅ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!俺!俺!ずっと寂しかった!誰も俺自身を求めてくれなくて!!俺に価値なんて無いんだって!!」


『うん。もう平気だよ。春也には、蓮達も王龍も、私も、春也を愛してくれる人は、沢山いる。春也はもう一人じゃない。』


春「うっ!ありがとう!ありがとう、夢!」


『フフッこちらこそ、生まれてきてくれて、ありがとう。』

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