先生×アタシ×先生
1年の最悪イベント健康診断も乗り越えた。
いつものように学校に行き、奏とくだらない話で大盛り上がる。たまに大好きな天丼を食べて帰る。
とても平凡で楽しい日々を送っている。
九重とはあれ以来話していない。
でも今日は担任との進路面談の日。
「ウタは大学行くの??」
「うーん、行かないかな?奏は?」
「私は行くよ〜!!どこに行くかはまだ決めてないんだけどね笑!」
大学かぁ〜。考えても見なかった。
九重と話すのなんか死んでも嫌だから、進路面談ばっくれることにした。
「ピアノ室いるから終わったらきてね〜」
「ウタ、マジでばっくれんの??」
「九重とは話したくないし、まず話すことないし笑笑」
「ウタと九重なんかあったの???」
「何もないよー笑」
あったなんて言えるわけないでしょ。
ピアノ室にいるとあっという間に時間が過ぎる。
「ウタ!終わったよー!おまたー!!」
「はや!もう終わったの??」
「うん!ウタ以外全員終わったよ〜!」
「帰ろっか!!」
「うん!!」
廊下を歩いているとタイミング悪く、前から九重が歩いてくる。
「歌!!!どこ行ってたの???進路面談やるぞ!!やらないと俺が怒られる!!」
「(無視)」
「歌!!行くぞ!!」
「やめろよ!!は〜マジめんどい。」
「奏、用あるんでしょ!先帰ってて!!」
「分かった!ごめんね!!」
歌乃は九重に引っ張られ、面談室に連れて行かれた。
いつものように学校に行き、奏とくだらない話で大盛り上がる。たまに大好きな天丼を食べて帰る。
とても平凡で楽しい日々を送っている。
九重とはあれ以来話していない。
でも今日は担任との進路面談の日。
「ウタは大学行くの??」
「うーん、行かないかな?奏は?」
「私は行くよ〜!!どこに行くかはまだ決めてないんだけどね笑!」
大学かぁ〜。考えても見なかった。
九重と話すのなんか死んでも嫌だから、進路面談ばっくれることにした。
「ピアノ室いるから終わったらきてね〜」
「ウタ、マジでばっくれんの??」
「九重とは話したくないし、まず話すことないし笑笑」
「ウタと九重なんかあったの???」
「何もないよー笑」
あったなんて言えるわけないでしょ。
ピアノ室にいるとあっという間に時間が過ぎる。
「ウタ!終わったよー!おまたー!!」
「はや!もう終わったの??」
「うん!ウタ以外全員終わったよ〜!」
「帰ろっか!!」
「うん!!」
廊下を歩いているとタイミング悪く、前から九重が歩いてくる。
「歌!!!どこ行ってたの???進路面談やるぞ!!やらないと俺が怒られる!!」
「(無視)」
「歌!!行くぞ!!」
「やめろよ!!は〜マジめんどい。」
「奏、用あるんでしょ!先帰ってて!!」
「分かった!ごめんね!!」
歌乃は九重に引っ張られ、面談室に連れて行かれた。