先生×アタシ×先生
「ガラガラ〜歌乃ちゃんおはよう〜体調はどうかな?」
先生が朝の回診に来たみたい。
歌乃は昨日のこともあり、恥ずかしくて布団を少し被った。
先生はお構いなしに話し続けた。
「あれ、全然ご飯食べてないじゃん!」
「食べたから!!」
「そうかぁ…じゃあ点滴で栄養入れようか。」
どうせもう点滴繋がってるし、歌乃も拒否はしなかった。
そして先生の朝の診察が始まった。
「歌乃ちゃん胸の音聞かせてね〜」
「…」
歌乃は無視をして目を逸らす。
「何も痛くないよ〜胸の音聞かせて欲しいなぁ。」
「うん、ちょっとまって。。」
これからまた痛いことされる、怖いよ!
どうしよう!
でも早く退院したい。
でも怖い。
先生はニコニコ笑い歌乃の心の準備が出来るのを待ってくれていた。
「大丈夫?胸の音聞いてもいいかな?」
コクン。と歌乃はうなずいた。
「ちょっとゼーゼーしてるけど苦しくないかな?」
コクン。
「熱測ろう!」
コクン。
「37.5℃まだ熱あるけど、昨日より下がったね!」
「うん。」
「はい、じゃあ喉見せてね!大きく口開けられるかな?」
今日は舌圧子構えてない。頑張って喉をみせた。
「あーーーん。」
「上手!!オッケー!はなまる!!!」
「熱あるから氷まくら頼んでおくね!」
「歌乃ちゃんえらかったよ〜!じゃあまた午後に来るね!」
先生は心の準備が出来るまで待っててくれて、すごく安心できた。
「せんせ、ありがとう。」
「うん!じゃまた来るね!!」
先生は行ってしまった。
早く退院できるように怖いけど頑張ろうと一瞬だけど思えた。
先生が朝の回診に来たみたい。
歌乃は昨日のこともあり、恥ずかしくて布団を少し被った。
先生はお構いなしに話し続けた。
「あれ、全然ご飯食べてないじゃん!」
「食べたから!!」
「そうかぁ…じゃあ点滴で栄養入れようか。」
どうせもう点滴繋がってるし、歌乃も拒否はしなかった。
そして先生の朝の診察が始まった。
「歌乃ちゃん胸の音聞かせてね〜」
「…」
歌乃は無視をして目を逸らす。
「何も痛くないよ〜胸の音聞かせて欲しいなぁ。」
「うん、ちょっとまって。。」
これからまた痛いことされる、怖いよ!
どうしよう!
でも早く退院したい。
でも怖い。
先生はニコニコ笑い歌乃の心の準備が出来るのを待ってくれていた。
「大丈夫?胸の音聞いてもいいかな?」
コクン。と歌乃はうなずいた。
「ちょっとゼーゼーしてるけど苦しくないかな?」
コクン。
「熱測ろう!」
コクン。
「37.5℃まだ熱あるけど、昨日より下がったね!」
「うん。」
「はい、じゃあ喉見せてね!大きく口開けられるかな?」
今日は舌圧子構えてない。頑張って喉をみせた。
「あーーーん。」
「上手!!オッケー!はなまる!!!」
「熱あるから氷まくら頼んでおくね!」
「歌乃ちゃんえらかったよ〜!じゃあまた午後に来るね!」
先生は心の準備が出来るまで待っててくれて、すごく安心できた。
「せんせ、ありがとう。」
「うん!じゃまた来るね!!」
先生は行ってしまった。
早く退院できるように怖いけど頑張ろうと一瞬だけど思えた。