私達は結婚したのでもう手遅れです!
冬悟さんのことも気になるけど、『柳屋』のことも放ってはおけない。
すぐに戻ってきた仙崎さんは私を送ると言ってくれた。
百花のメッセージがいいものではないような気がして、不安な気持ちのまま『柳屋』へと向かった。
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