恥ずかしがり屋な彼氏
◆プラネタリウム
~♪
「ねぇ、プラネタリウム作りたい気分にならない?」
「なるかアホ。」
「消えそぉなくらい輝いてて~♪
ね?そんな気分になるでしょ?」
「な・り・ま・せ・ん」
っく!
いつも通り竜ちゃんは冷たいようだ。
「作る気にはならねぇヶド…
そ、そんなにプラネタリウムが良いなら…み、見に連れていってやるぞ?」
いつもなら絶対に言わないセリフを言う竜ちゃんが珍しくて、ついつい凝視してしまった。
わぁ~竜ちゃんの顔真っ赤だぁ~。可愛い///
「くそ!人の顔じっと見んな!!恥ずかしいだろうが!!
行くのか、行かねぇのかどっちだよ!!!」
「行く!!是非行かせて頂きます!!」
「今日はいつもよりなんか優しいくない?」
「 バ~カ。俺はいつも優しいの固まりなんだよ。」
☆終わり