闇夜ヨルの恐怖記録 5
☆☆☆
翌日、目が覚めたアサミは普段よりも頭がスッキリしている事に気がついた。
昨日は遅くまで練習して夜は途中で目が覚めることもなくグッスリと眠ったことがよかったみたいだ。
ベッドの上で上半身を起こして大きく伸びをする。
今日の部活も頑張れそう!
そう思ってふと出窓へ視線を向けると茶色い植木鉢が見える。
その中央に緑色のものが見えている。
アサミは「あっ」と声を上げて慌てて植木鉢に駆け寄った。
小さな双葉が顔を出していて目を見開く。
昨日植えたばかりなのに、もう芽が出てる!
「お母さんちょっと来て!」
「朝からどうしたの?」
「芽が出てるの!」
「あら、本当ね。でもやっぱりみたことのない葉ね」
翌日、目が覚めたアサミは普段よりも頭がスッキリしている事に気がついた。
昨日は遅くまで練習して夜は途中で目が覚めることもなくグッスリと眠ったことがよかったみたいだ。
ベッドの上で上半身を起こして大きく伸びをする。
今日の部活も頑張れそう!
そう思ってふと出窓へ視線を向けると茶色い植木鉢が見える。
その中央に緑色のものが見えている。
アサミは「あっ」と声を上げて慌てて植木鉢に駆け寄った。
小さな双葉が顔を出していて目を見開く。
昨日植えたばかりなのに、もう芽が出てる!
「お母さんちょっと来て!」
「朝からどうしたの?」
「芽が出てるの!」
「あら、本当ね。でもやっぱりみたことのない葉ね」