愛して、芹沢さん
芹沢さんの雰囲気か〜…。
かっよくて爽やかで、とにかくかっこいい。
ってあれ?かっこいいしか思えないんだけど。
ん〜、とにかく店員さんが来るまで芹沢さんに似合いそうなネクタイを自分なりに選んでみよう。
綺麗に並べられたネクタイに視線を向ける。
うわ〜正直どれも芹沢さんに似合いそう!
と目を輝かせていると、隣から声をかけられた。
「ちょっとお尋ねしてもいいかしら?」
「え?わたし…ですか?」
「息子にネクタイをプレゼントしようと考えてるんだけど、種類が多くて選びきれなくて…でも、やっとこの2つまでに絞れたところなの」
そう言って2つのネクタイを見せてくる。
だけど、わたしの視線はネクタイより本人で止まったまま。
かっよくて爽やかで、とにかくかっこいい。
ってあれ?かっこいいしか思えないんだけど。
ん〜、とにかく店員さんが来るまで芹沢さんに似合いそうなネクタイを自分なりに選んでみよう。
綺麗に並べられたネクタイに視線を向ける。
うわ〜正直どれも芹沢さんに似合いそう!
と目を輝かせていると、隣から声をかけられた。
「ちょっとお尋ねしてもいいかしら?」
「え?わたし…ですか?」
「息子にネクタイをプレゼントしようと考えてるんだけど、種類が多くて選びきれなくて…でも、やっとこの2つまでに絞れたところなの」
そう言って2つのネクタイを見せてくる。
だけど、わたしの視線はネクタイより本人で止まったまま。