君と出会えたことに感謝
いつも通り私は過ごしていて、学校でもとても笑顔でクラスの中心的な存在でした。

ある日、笑顔な生活が私の元から消えた。


「ヴッ、、、っ」

母親に暴力を受けた。何が起きたか全く理解ができず分からなかった。

私は、あちこちを怪我した。

「雪羽、ほんとに病院行かなくていいのか、？」

父親と兄は私の味方でした。

だけど、私は病院は行かない。学校行くから送ってといい学校に遅れて連れて行ってもらいました。

「雪羽、ほんとに大丈夫？無理していくことは無いんだぞ。病院行こ？？」

お父さんにそう言われたが、私は震えた声で大丈夫と言いながら車をおりて玄関へ向かった。

玄関へ行くとたまたま仲のいい後輩がいて、私に気づいた後輩は心配をして駆け寄ってきました。

心配してきてくれたのに私はなんて酷いことをしたんだろう。身に危険を感じたのか、「触らないで！！！！」と気づかないうちに叫んでました。

「せ、先輩、？」

その後輩の声にハッとし、震えが止まりませんでした。

その声に気づいたのか、クラスで1番仲のいい美凪が駆け寄ってきました。

美凪の声に落ち着いたのか、私はその場に倒れてしまいました。
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