アクセサリーは 要りません
「いや、冗談やけど。

娘も幼馴染の彼氏いるし、
息子は婚約してんねんけどな。

まぁ来てほしいぐらい、
あんたら2人とも良い子やわって事」

「そっか惠美里ちゃん彼氏いるんか。
伊吹くん残念やな。
あの子、純で良い子やん。

気落ちせんと明日、そやな、
ちょっと遅いけど7時半に来て。
どんまいやで、伊吹くん」

「7時半、了解です。って
俺振られたってなってます?
まぁ2人できます。

じゃあ、俺も食事頂きます」
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