アクセサリーは 要りません
今が、親父の事言うチャンスだったな。逃した、でも勤務中だし、なんて言い訳しているなんて、俺、情けないな。

その後、機器の扱い方から始まり、「リモートあるある」的な話から、失敗例などもきいて1時間ほどでレクチャーが終わった。

「2人は英語と数学だから
まだ良いよ。

副教科とか実習系とか、
理科も実験とかになると
本当に笑い話だらけだよ。

この機械は理科用だから
貸せないけれど、
不安だったらここで1度自分で
セッティングして確認しても良いよ」

「ありがとうございます。
でも、会議の後のスタートで、
遅くまで残って頂いてしまって
申し訳ないので今日はこれで。

もし、分からなくなったら、
その時はよろしくお願いします。

1度模擬授業で石川先生の前で
授業見てもらう予定なので、
その直前とか泣きつくかもです」
< 174 / 347 >

この作品をシェア

pagetop