アクセサリーは 要りません
4私が捕まえたーSide惠美里
「あ、ちょっと待って。
アプリに星つけてる。
ここ」
そう言ってスマホを2人で覗き込んだ。
「OK、思っていたところだった。
って、なんで目を逸らすの?
スマホ挟んで近くで
目があったから
恥ずかしくなった?」
そりゃ、近いと照れるでしょ?だって、私はこういうのは伊吹くんと違って慣れてないもん。
「『恥ずかしくないよ、
だから目を合わせるよ』って
俺のこと睨んでる?
ちょっと負けず嫌いなところ
あって時々顔覗かすよな?
じゃあ、俺がキスしたら
次は惠美里から
キスしてくれるの?」
アプリに星つけてる。
ここ」
そう言ってスマホを2人で覗き込んだ。
「OK、思っていたところだった。
って、なんで目を逸らすの?
スマホ挟んで近くで
目があったから
恥ずかしくなった?」
そりゃ、近いと照れるでしょ?だって、私はこういうのは伊吹くんと違って慣れてないもん。
「『恥ずかしくないよ、
だから目を合わせるよ』って
俺のこと睨んでる?
ちょっと負けず嫌いなところ
あって時々顔覗かすよな?
じゃあ、俺がキスしたら
次は惠美里から
キスしてくれるの?」