アクセサリーは 要りません

食べた後、手をつなぎ、カメの形をした石などの上を跳び渡った。昨日の夕方、ホテルに荷物を送っておいて正解だった。もちろん高くジャンプせずで。

河原から道路に上がり再び今出川通りを東に行き、百万遍の手前路地を入ると手作り金平糖の専門店がある。そこでお土産を買い、丁度良い時間になったのでタクシーで平安神宮南東にあるうどん屋へ行った。

「1時10分予約の山口です」
　朝、電車を乗りかえるタイミングで、当日9時開始の予約ができるようにして、逆算して家を出る時間を約束した。６回目でやっと繋がり予約が取れた。ここは予約時間に来て、席が空き次第順番に店に通されるスタイル、待ちながらメニューを見る。暑いので2人ともざるうどん、惠美里はみぞれで俺は山芋とろろ。ささみの天ぷらとごぼうの天ぷらも頼んだ。