アクセサリーは 要りません

で、ここからお願いなんだけれど、
俺の行動でおかしいところが
あったら遠慮せず教えて欲しい。

生徒の時は、それを言ってくれる
仲間や先輩がいたんだけれど
大人の今は、いないだろ？
同期にそれをお願いしたい」

「お待たせしました。美味しかった。
とりあえず、出ましょうか？」

重い話だし、食べ終わってここを陣取るのは良くないので、お店を出た。そしてお店を出ると、なぜだか当たり前のように手をつながれた。そっか、1日手をつなぐ券だったか。他のおしゃべりしながら、しばらく商店街や古い街並みを歩いたら、池に出た。