眠り王子の専属抱き枕になりました!?
綿星くんに聞きたいことはたくさんあった。どうしてこんなに親切にしてくれるの?どうして抱き枕が必要なの?───どうして私なの?・・・でも聞いたらこの関係が壊れてしまいそうで怖かった。いつも水曜日がすごく楽しみだったから。
綿星くんに勉強を教えてもらうと知識がごちゃごちゃに放り込まれていた頭の中が綺麗に整理されすっきりして、必要な時に取り出しやすくなる感じだった。でも集中しているから毎回とても疲れた。
家にいたら甘いものでも食べて息抜きをするかもしれないけれど、もっと格別な時間が私を待っていた。綿星くんに抱きしめられて眠るのは毎回ドキドキするけれどすごく心地よかった。
綿星くんに勉強を教えてもらうと知識がごちゃごちゃに放り込まれていた頭の中が綺麗に整理されすっきりして、必要な時に取り出しやすくなる感じだった。でも集中しているから毎回とても疲れた。
家にいたら甘いものでも食べて息抜きをするかもしれないけれど、もっと格別な時間が私を待っていた。綿星くんに抱きしめられて眠るのは毎回ドキドキするけれどすごく心地よかった。