ツンデレ幼なじみのギャップ萌えが最高だった件。
「はぁー、終わったぁー!」



やっと、最悪の小テストが終わった。



「おつかれさま、どうだった?」

「織斗のおかげで…結構できたと思う!」



ありがとうとお礼を言うと、



「なら良かったわ」



織斗はそう言いながら私の頭をポンポンと撫でた。


よしっ、2限目からは私の得意科目だもん…!

私は、織斗に助けられながら、いつも通りに4限までやりきった。
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