飛行機ぐも
ピっピっ! 
[知鶴!あたし真樹くんに呼び出しされたよ〜!行って来る☆]
茶香はかわいいから自信持って頑張れ! そおだ!冷たい口調してみよ… 
『行きなよ…!頑張れ!』
茶香は嬉しそおに行った!!『はぁー!!ヒデくんで話したいなぁ…』
ん?あれは何?えっ動いてる? 
『わっ!近づいて来た!うわーちっちゃい』 
〈初めまして、私は妖精のららです☆あなたにいい噂を持って来ましたよ☆ 
妖精?噂なにこのちっちゃいの!! 
〈聞きたくないの?↓〉 聞きたくないも何もあなた空から来ましたからー!!!!〈あー今私の事警戒したでしょ?大丈夫だよ!ちゃんとした妖精だから☆〉
何でわかったの…まあ怪しいかったら逃げればいい!聞くだけ聞いてみよ!↓ 
『それで…いい噂って何ですか?』
〈うふふ☆あなたいつも空に願いぶつけてるでしょ?聞こえてましたよ☆あなたの臆病もの治してあげます〉
『はぁ…でっでもお金とかないし…』こんないい話しお金とらない訳ないよね…〈えっ?うふふ☆お金なんかいらないよ?ただあなたを変えてあげたいだけなの!それに…〉
『それに?』
〈私たち妖精は飛行機ぐもの出てる日に願いを叶えた人だけ私たちようせいが願いを叶えるの叶えたら消えてなくなっちゃうの↓〉
えっ?飛行機ぐも出てたっけ?無意識に空に言っちゃてるしっ↓ 
〈お願いあなたの願い叶えたいから…〉
『えっ?わかった?』 
キーンコーンカーンコーンあっ予鈴だっでもヒデくんいるし…まあ…サボるかあ… 
〈ダメ!臆病にならないで!ちゃんとスキって思い伝えて〉 
そおだよね…こんなに片思いしてるんだもん… 
頑張ってみよ 
がらがらガラっ 
[おい席につけ!初まとるぞ!] 
うぜーな!そんなに大声で言っちゃヒデくんに聞こえるって!! 
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