アクセサリーは婚約指輪だけ
そろそろ道の駅も開店するので、そちらへ移って買い物をした。近所の農協とも違うし、市町村によって特産も違うので面白い。椎茸が有名らしく、惠美里はきのこをたくさん買っていた。
「なぁ、ちょい寄り道して良い?」
「うん?もちろん」
国道のバイパスを戻っていたが、旧国道へ入った。もうしばらく進んで信号待ちをしていたら、
「伊吹くん、そこのパン屋さん
美味しい気がする」
「うんどこ?」
「右後ろ、ちょっと過ぎちゃった」
「OK、じゃあこの信号で
右折してどこかでUターンしよう」
「ごめんね」
「え?なんで?美味いパン
研究家の血が騒ぐんだろ?」
「そうね、頑張る」
「なぁ、ちょい寄り道して良い?」
「うん?もちろん」
国道のバイパスを戻っていたが、旧国道へ入った。もうしばらく進んで信号待ちをしていたら、
「伊吹くん、そこのパン屋さん
美味しい気がする」
「うんどこ?」
「右後ろ、ちょっと過ぎちゃった」
「OK、じゃあこの信号で
右折してどこかでUターンしよう」
「ごめんね」
「え?なんで?美味いパン
研究家の血が騒ぐんだろ?」
「そうね、頑張る」