俺を信じろ〜財閥俺様御曹司とのニューヨークでの熱い夜
「理樹さん」
「東條くん、ここはラブホじゃないんだからね、それに水本さんは病人だかね」
「そ、そんな事わかってる」
亜紀はふふっと笑って笑顔を見せてくれた。
でも、亜紀の心は凍りついて溶かしていくのに時間がかかるなど、この時は思いもよらなかった。
亜紀の病室を後にして、三船に礼をした。
「三船、サンキューな、亜紀の笑顔を見ることが出来て良かった」
「ねえ、東條くんの片想いじゃないよね、愛理お嬢さんって誰?」
俺は仕方なく、三船に全てを打ち明けた。
「凄い女に好かれちゃったわね」
「俺も悪かったんだ、一回だけ思う存分楽しめば、諦めてくれると鷹を括っていたからな」
「それはダメよ、楽しかったらその気持ちをまた味わいたい、出来ればずっと味わえればと、女は欲が出てくるのよ」
「全くその通りだったよ」
「ねえ、水本さんはちょっとその辺の女と違うわね」
「そうだな」
「じゃあ、また連絡するわね」
「なあ、三船、亜紀は刈谷をどう思っているのかな」
「そうね、刈谷さんの水本さんに対する愛情は相当ね、水本さんの気持ちはわからないな」
「そうか」
「自信ないの?」
「そんな事ないよ、でも、選ぶのは亜紀だからな」
俺はその場を後にした。
「東條くん、ここはラブホじゃないんだからね、それに水本さんは病人だかね」
「そ、そんな事わかってる」
亜紀はふふっと笑って笑顔を見せてくれた。
でも、亜紀の心は凍りついて溶かしていくのに時間がかかるなど、この時は思いもよらなかった。
亜紀の病室を後にして、三船に礼をした。
「三船、サンキューな、亜紀の笑顔を見ることが出来て良かった」
「ねえ、東條くんの片想いじゃないよね、愛理お嬢さんって誰?」
俺は仕方なく、三船に全てを打ち明けた。
「凄い女に好かれちゃったわね」
「俺も悪かったんだ、一回だけ思う存分楽しめば、諦めてくれると鷹を括っていたからな」
「それはダメよ、楽しかったらその気持ちをまた味わいたい、出来ればずっと味わえればと、女は欲が出てくるのよ」
「全くその通りだったよ」
「ねえ、水本さんはちょっとその辺の女と違うわね」
「そうだな」
「じゃあ、また連絡するわね」
「なあ、三船、亜紀は刈谷をどう思っているのかな」
「そうね、刈谷さんの水本さんに対する愛情は相当ね、水本さんの気持ちはわからないな」
「そうか」
「自信ないの?」
「そんな事ないよ、でも、選ぶのは亜紀だからな」
俺はその場を後にした。