ハーフな俺。後編(完結)

「全然っ、いいしっ。

ってか、あいつが皆で食べてって作ってくれたんだしっ。

結構あいつの美味しいしっ。」


そう得意げに言う雅紀はとても優しい目をしてたいた。


「よっしゃーっ!!

じゃ、飯にしようぜっ。」

陸の一言で、荷物のあるところに一斉に戻る私たち。

< 163 / 417 >

この作品をシェア

pagetop