双子の貞子ちゃん
私は近づいてきたいつもの女子たちに引っ張られ、2人の男の前に連れ出される
「とにかくこの女を2度と紅蓮の前に出れないようにボコボコにしてやって」
「りょーかい」
そう言って男2人は私を囲み軽く殴ってきた
「おー…女殴るの抵抗あるけど、ごめんねー頼まれたから」
「うるさくするなよ」
それからは徐々に力が増していくのが分かった
今まで女子3人から受けてきたのは、制服で隠れる太ももやお腹だったのが、関係なしに、顔も腕もふくらはぎも全身に痛みが走った
私はただ何も発さず、この時間が終わるまでひたすらに耐えた